DESIGN CONCEPT

建築設計コンセプト
-予想を裏切り、期待に応える-
 

 

大きな構想プランを大切にします 

その人その土地に寄り添っていくということ
プライオリティを高めた方向性の提案
  

新たな発見を大切にします

さまざまな可能性を最大限に活かすということ
見方を変え、今までと違う価値を見い出すということ
 

時間軸を大切にします

朝と夜、日々の毎日を楽しむということ 
春と秋、夏と冬、季節の移ろいを豊かに感じるということ
 

毎日の暮らしを大切にします

自然を豊かに感じるということ
変わらないくつろぎを感じるということ
 

PROJECT FLOW

建築設計の流れ
-新しい建物づくりの手順-
 

 

 
弊社は、プロジェクトのライフプランから設計デザインへの段階に重点を置いています。
住宅建築において、資金計画不動産を包括的に設計デザインへと組み入れれば、例え条件が不利な敷地だとしても設計によって、より良い住まいをデザインできます。
また、企業・店舗建築においては、ビジネスを建築と不動産に、どれだけ紐づけてデザインするかが重要だからです。
トータルな見通しをワンストップで行うことで、遥かにクリエイティブな視点をデザインに反映させることができます。
 

TECHNOLOGAY

建築技術力
-スペシャリストによる裏打ちされた技術力-
 
 

01.地盤調査・地盤補強
建物は地盤の上に立つので、その影響は非常に重要なファクターになります。
建物の耐震性が強固でも、地盤が軟弱であれば家の傾きなどの被害も生じます。
地盤品質の調査方針や判定の考察、地盤補強の選定・見積調査など、地盤・基礎に詳しい構造一級建築士による地盤の判断を行います。
 
02.構造・耐震性
建物の形や大きさ、階数を反映し、適切な構造強度を発揮するよう計画します。
構造強度とコストのバランスを十分に反映した耐震建物も、最上級の耐震性を持たせる耐震設計も可能です。
住む方々の考えをきちんと理解し担保したい構造強度を見極め、最適解を見いだします。
 
03.耐久性
屋根材や外壁材の素材や色の選定は、風化や耐久性を考慮することも重要なポイントです。
また、屋根の先天や、サッシの庇など、水切れの良い形状にすることもポイントです。
建物の床下、壁内部や屋根裏など、見えないところは、防蟻処理および湿気対策により耐久性の向上を図ることが重要です。

01.地盤調査・地盤補強について

地盤調査とは、その土地の地盤の強度を調べる調査です。
建物は地盤の上に立つので、その影響は非常に重要なファクターになります。
泥が多い地盤か、砂が多い地盤か、粘土質の柔らかな地盤か、砕石の多い強固な地盤か、
などの地盤の特性も調査します。
 
また、川べりや沼地や山すそ地など、その場その場の地域性による特性が大きいですから、周辺地域のデータを調査することで、ある程度の地盤の質を事前に把握することが可能です。
 
土地の購入の際に、売主または不動産会社が、地盤調査を行っていれば事足りますが、そうでない場合には、参考データとして非常に役立つ情報になります。
 
JOアーキテクツでは、まずは地域ごとの地盤データを元に、敷地の地盤状況の予測を行います。
 
隣地や周辺敷地のデータにより、地盤の安全性が確保されると判断できる場合もあります。
基本的には、専門的調査方法において、地盤の特性および強度を調査します。
(調査費は、4~5万円です。)
 


 調査ののち、地盤の質の確認、および補強の考察を行います。
「強固な地盤である」との結果になれば良いのですが、沼地や、田園地域などでは、軟弱な地盤であることの判定もあります。
 
その場合は、地盤の補強を行う必要があります。
補強には、数種類の工法がありますので、その地盤状況および建物の基礎との関連を考えて、地盤と基礎のそれぞれの工法の選定を行います。
 
地盤補強は、建物の大きさ(重さ)によりますが、数十万くらいの費用は必要になります。
建物全体の重さや、建物の重い部分、軽い部分などを把握し、適切に補強を行うことが重要です。
また、建物にかける予算の全体を把握して、安心安全な家づくりの提案をいたします。
 


 
02.構造・耐震性について

構造設計の計画においてのポイントは、ある部分だけを強くするのではなく、建物全体の強度を上げていくことです。
 
建物は柱や梁が頑丈でも、基礎が壊れたり、地盤が沈下してしまっては、建物として機能しなくなります。
また、大きな大黒柱で建物を支えていたとしても、屋根を支える梁が折れてしまっても、同様です。
力(重さ)の流れをしっかりと捉えスムーズに地盤に伝達させることが、構造の面においては、無理がなく有利に働きます。
 

 

JOアーキテクツでは、構造設計のスペシャリストである構造一級建築士が、耐震設計を行います。
過剰に強度を上げている箇所や部分がないか、建物のウィークポイントはしっかりと補強されているかなど、その建物全体を把握して、安全性そしてコストバランスの良い建物を提案します。
それは、広い空間を造るなど、建物のプランニングの自由度や可能性が広がります。
また、最上級の耐震性を持たせる耐震設計も可能です。
 
商品化された補強部材や金物や、フランチャイズ化された構法など多数ありますが、コストパフォーマンスの高い耐震強度を持たせるためには、地震に対して安全性の高い強度を計画する構造設計力が問われます。
 
 

[耐震等級について

 

耐震等級1

建築基準法で定めれられているレベルです。
震度6~7でも、倒壊・崩壊しないというレベルです。
建築基準法令で謳われているように、あくまで最低限の基準です。
 

 耐震等級2

耐震等級(耐震レベル)は、建物強度のスペックですから、住まう方のお考えによるところが大きいです。
JOアーキテクツでは、このレベル以上の建物を提案します。
過去の地震や、これから発生するであろう直下型地震など、自然災害の強さを鑑みると現行法の基準では、強度不足であると考えます。
 

耐震等級3

「安心して住み続けられる。」
このような観点からするとこのレベルの構造強度であっても無駄ではありません。
建物は、数十年建っている間に何回もの地震の揺れを受けます。
1度目の揺れで倒壊はしなくても、2度、3度と繰り返し大きく揺れたとき、大きな被害を受けることは、十分に考えられます。
また、地震国日本であれば、どの地域においても地震の受けることを考えておかなければなりません。
将来性を見据えた建物であれば、一定の強度を担保していることは、安全安心面はもちろんのこと、先々の資産価値という点においても無駄になることはありません。
 

より強い構造の選択

建物の長寿命化が叫ばれる昨今、建築基準法のレベルでは追いつけず、さらに強度を担保した建物の構築が求められる行くことでしょう。
JOアーキテクツでは、より強い建物を目指したい方に等級にあらわれる基準以上の強度を構造計算により実証し、将来性の高い強い建物を目指す事が可能です。
 


 
03.耐久性について

-素材の選定、外部の詳細な形状(ディテール)-
建物の屋根や壁は、風や雨などの自然環境から身を守るシェルターでもあります。
狭小地など軒の出せない建物においては、雨掛かりの面積が増えますので、耐久性の高い外壁素材をお勧めします。
 
また、雨の水切れをよくするよう屋根の先端のディテールや、窓サッシ廻りのディテールを検討することは、雨だれによる汚れを少なくし、見た目の建物の風化に、大きな影響を及ぼします。
 
湿気地であれば、湿気やカビに強い色合いや素材を選定することも大切です。
きちんと検討されていない住宅では、雨の水切れが悪く雨だれの尾垂による汚れや、
窓サッシ廻りの汚れなどが数年で目立ち始めます。
 
JOアーキテクツでは、景観的にも耐久的にも長く建物が保たれるよう、建物のメンテナンスについても、最善の検討をして屋根の形状や建物の形状、およびディテール(細部)形状を計画します。
 
外壁通気工法
建物の外周部としては、外壁と柱や壁の間に湿気を逃がす通気の層を設けた「外壁通気工法」を基本としています。
一般的に耐久性における木造住宅の留意点として、建物外壁の隙間などから湿気が入り込み、内側の木材が腐朽したり、断熱材が濡れ断熱機能が低下したりと、不衛生な環境になることを防ぐ必要があります。
 
「外壁通気工法」は、透湿防水シートの特殊シートで建物の壁体(柱、間柱、断熱材)を覆い、外壁をシートから離して通気層を設け、湿気を建物内部に浸透させない構造になっています。
 通気層による空気の流れ(逃れ)を作り、湿気を排出する工法で、湿気による腐朽の心配もなく、耐久性が向上します。
 
JOアーキテクツでは、上記の通気構法を基本としておりますが、さらなる断熱性・気密性の向上を求める場合には、建物全体の予算感を把握しながら、ダブル断熱やトリプルサッシなどの採用により、高気密・高断熱の家を提供することも可能です。
 
 
床下[エコボロンシロアリ対策
床下は、適切な処理と対策が重要です。土台は湿気に強いヒノキや栂を採用します。
また、床下の空気の流れを良くし、湿気を逃がすため、土台と基礎の間には、基礎パッキンを使用して、建物外壁全周から、換気を取ります。(浴室廻り、玄関廻りなど、それぞれの部位において適材適所にて、気密が必要な個所は、気密します。)
 
シロアリ対策として、一般的な薬剤は、神経系に採用する殺虫剤で、臭いの強いものもあり、その健康性・安全性におては疑問点の多いものも多く存在します。
 

  

JOアーキテクツでは、ホウ酸塩を有効成分としたエコボロンをシロアリ駆除と予防として採用しています。
ホウ酸塩は、揮発や蒸発をしないため、空気を汚すこともなく、シックハウスの心配もありませんので、お子様のいらっさる方にも、安全であります。
また、重要な登録文化財である建築物の防虫・防腐工事での採用実績も多く、長期間の効果持続性にも定評があり、高評価を得ています。
 

WARRANTY SUPPORT

保障・サポート
-確かな品質保証と、的確なサポート対応-

地盤瑕疵保障
 
調査に基づいて詳細なデータや現場写真を添付して報告書を作成し、適切な基礎工事をご提案します。
万が一、地盤の不同沈下により建物が損害を受けた場合、お引渡しより最長20年間、最高5000万円まで損害費用を補償します。

まもり住まい保険
 
「住宅瑕疵担保履行法」とは、第三者機関が検査を行い、お施主さまの住宅が確かな品質であることをしっかりと確認する制度です。
お引渡し後10年間に万が一、品確法上の瑕疵が発生した場合には、補修などにかかる費用が保証されていますので安心です。

シロアリ保障
 
保証規定に基づき、対象物件にシロアリの被害が発見され、その修復工事を行う場合に修復工事にかかる費用を補償します。(保証規定参照) 
修復工事費用の補償金額は、300万円を限度とします。